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以下は管理人自身や管理人の知人が保育士試験準備講習会に参加して受講した内容です。 平成13・15年度の長野県の講習会内容を中心にご報告しています(年度によっては科目は旧称となっています)。 よって、現在となっては古い情報となり、お役に立たない可能性が高いです。 その点をご理解・ご了承の程、宜しくお願い致します。 なお、参考テキストとして「保育士養成講座編纂委員会 編」の「保育士養成講座(全12巻)」【改訂3版】をご参照下さい。
P5 発達の意義 発達とは受胎から死に至るまでの生涯にわたる 心身の獲得的・衰退的変化をいう。 P6 図1−1の発達曲線 高齢になっての減少しない→生涯発達 図1−2の発達段階 3歳の頃と思春期の頃に著しく変化 表1−1の発達段階の区分 受胎〜出生…胎児期 出生〜生後1ヶ月…新生児期 生後1ヶ月〜1歳…乳児期 1歳〜小学校就学…幼児期 ただし、児童福祉法では「おおむね2歳」までを乳児といい、 満18歳までを児童という。 P7 表1−2の乳幼児期の発達課題 P8〜9 発達の法則 1.未分化から分化・統合へ(発達の機能) 2.頭部から末端へ(発達の方向性) 3.発達の順序性 P23 子育て思想 「自立・成長」「自立」「やる気」「自発的」「創造的」 保護自立…少し補助してもらえばできる(パンツはき) 身体的自立…自分で動くことができる(はいはい、一人歩き) 心理的自立…親から少し離れていられる(留守番) 社会的自立…親から社会的に離れる(一人暮し) P25 家庭と地域社会 保育園や児童福祉施設はもはや 「保育に欠ける家庭に変わって…」というよりも 「発達保障の場」といった方がよい。 発達的環境も地域の特性や保育の多様性が求められる。 P33 表1−7の児童福祉施設等の状況 児童福祉施設、助産施設、乳児院、母子生活支援施設、 保育所、児童養護施設、知的障害児施設、自閉症児施設 を要チェック P45 テスト 表2−1 心理検査の種類と分類 図2−6 ロールシャッハ・テスト図版 知能検査には個別検査と集団検査がある。 ビネー式…知能発達年齢(MA)を検査。 ウェクスラー式…知能指数(IQ)を検査。 知能指数=(精神年齢/生活年齢)×100 ロールシャッハ・テスト…絵を利用する 遠城寺式乳幼児分析的発達検査…発達指数(EQ)を検査。 P54 援助の前提としての「受け容れる」ということ 「受け容れる」とは自分の価値観や既成概念の枠を柔軟にした視点で、 事実として子どもの現在の姿を観るということである。 P55 個人差の援助に必要な観点 1.発達的観点 2.統計的観点 3.価値観的観点 4.病理的観点 P62 母子相互交渉作用と愛着関係 愛着=アタッチメント(P100参照) 親と離れれば、乳幼児は混乱し、精神的に不安定となる。 親が戻ってくると、乳幼児は安心し、精神的に安定となる。 生後6ヶ月には、自分にとって有利となる人が分かり、 生後8ヶ月には、人見知りを始める。 P101 愛着の形成 人間の乳児は他者との関わりをもとうとする傾性を備えて誕生すると 過程するところから出発する。自らの生命を自らの力で維持できない 乳児にとって、自らの生命の安全を維持する最も確実な方法は強力な 成人に守ってもらうことである。乳児は誕生の瞬間から「略奪や遺棄」 からの保護を求めてさかんにはたらきかける。 P113 母子相互作用の特徴 母子連鎖 児童虐待を受けた子どもがやがて親となり自分の子どもに児童虐待を行う 乳幼児虐待(精神保健のP125参照) 1.身体的暴力(殴る・蹴る) 2.ネグレクト(放棄・無視) 3.心理的虐待(傷つける言葉) 4.性的虐待(義父による性的暴行) P136 基本的生活行動の発達 基本的生活行動の形成とは、 所属する社会文化が要求する行動を身につけていくプロセスである。 基本的生活行動の形成は、社会文化の代表者たる保育死が 子どもに意図的に教えるあるいは指導するかたちで行われる。 それを効果的に行うためには、以下の3点に気を配る必要がある。 1.レディネス(準備性)…心身の発達的準備状態 2.反復練習…基本的生活行動の形成の主要な条件 3.動機づけ…子どもに満足感を味わせて自らやる気にさせるはたらきかけ P138 表4−3の基本的生活習慣自立の標準年齢 P143 言葉の発達 子どもはわずか3、4歳ごろにはもう言葉での日常的やりとりが可能となり、 5、6歳には話し言葉の基本を形成してしまう。 満7歳までに発音など、基礎的なことをマスターしていれば 言葉の発達として十分である。 よって、無理に言いなおしをさせたり反復させたりするのは好ましくない。 以上 児童心理学 【精神保健】 P18 保育と精神保健 成果保健機関(WHO)の健康の定義は 「身体的にも、心理的にも、社会的にも良好な状態-well being-にあること」 P59〜63 心理的葛藤に基づく神経症的問題 葛藤(conflict)…板ばさみ状態 1.指しゃぶり 2.夜尿 3.昼間遺尿 4.遺糞 5.頻尿 6.チック(過緊張)…完全でなければならないと思うばかりに起こる 7.爪かみ 8.自慰 9.場面緘黙<かんもく>…しゃべる能力を持っていながらしゃべられない 10.吃音<きつおん> P94 発達障害 知的障害には、軽度、中等度、重度、最重度の4レベルがある。 P113 多動性障害 多動性注意欠陥症(ADHD)は、子どもの人口中に、 少なくとも3%程度は存在するものと推定される。 P137 表4−8 行為障害の診断規準 以上 精神保健 その他、テキスト外 社会福祉基礎構造改革(H9.12) 例:通わせる保育園を自分で決められる etc. これからは 1.自立性・自己選択性 2.サービスの質の向上 3.地域福祉の促進 が重要となってくる。 |